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新国立競技場 計画の整備・検証にアスリート意見

(五輪 - 2015年8月4日 20時39分)
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 建設計画が白紙となった新国立競技場をめぐり、大会の主役であるアスリートの代表者たちも活発な動きを見せています。計画の経緯を検証する第三者委員会で元陸上選手の為末大さんが委員となる一方、大会組織委員会の理事でもあるハンマー投げの室伏広治さんは遠藤オリンピック大臣に「コストとのバランスが重要」と進言しました。
 第三者委員会の委員は下村文部科学大臣がきょうの会見で発表したもので、東京大学の名誉教授や公認会計士のほか、為末大さんら各界から6人が選ばれました。7日に1回目の会議を開き、今後、複数回の会合を経て来月中旬に報告をまとめる方針です。また、会見で下村大臣は「国民的な関心も極めて高く、速やかに検証し、9月中旬までに報告を取りまとめてもらいたい」とも述べました。しかし、政府が新たな整備計画を来月上旬までに決める予定であることから、下村大臣は検証内容の中で計画に反映できるものと間に合わないものを整理してほしいとしました。
 また、新たな整備計画について室伏広治さんが遠藤大臣と意見を交わしました。室伏さんは「オリンピックに間に合わせる、そして50年以上のレガシー(遺産)として残していくべくナショナルスタジアムだが、そこにどれだけ力を入れるかによってもコストもずいぶん変わってくる。コストとレガシーのバランスがすごく重要になってくると思う」と話しました。これに対し遠藤大臣は「コストとのバランスは取る必要があるが、日本の建築技術をもっと意識しないともったいない」と応じていました。また室伏さんは「これまでと同じような競技場ではなく、ナショナルスタジアムとしての個性や雰囲気が出るようなスタジアムにしてほしい」と求めていました。
 一方、騒動となっている大会のエンブレムについても遠藤オリンピック大臣はけさの会見で、ベルギーのデザイナーからデザインが似ているとして大会エンブレムの使用停止を求める書簡が日本オリンピック委員会に届いたことに触れました。この中で遠藤大臣は「IOC=国際オリンピック委員会の総会でも問題ないとの認識が示された」などとして、問題ないという考えをあらためて強調しています。

 国土交通省と東京都はオリンピック・パラリンピック後を見据えた交通インフラの整備や東京の街づくりについて話し合う協議会の初会合を千代田区で開きました。この中で舛添知事は、外環道など3つの環状道路の整備を2020年までに完成させ「世界初の渋滞のない社会」を実現したいと意気込みを語りました。また、舛添知事は会議の冒頭、調布市で起きた小型機墜落事故を受け、管制業務の在り方について見直すべきだと指摘しました。

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  • 有馬 隼人 有馬 隼人
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