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舛添知事 三宅島を視察「全力を挙げて支援」

(都政 - 2014年7月2日)
 伊豆諸島の一つ、三宅島は2000年に大規模な噴火があってから来年で15年となります。舛添知事は知事に就任してから初めて三宅島を視察し「全力を挙げて支援したい」という考えを示しました。
 伊豆諸島南部の三宅島は都心からおよそ180キロの距離に位置しています。舛添知事による視察は行政視察の一環として行われ、きのうの御蔵島に続き、きょうは三宅島を見て回りました。
 知事はまず、1983年の噴火で町の一部が埋没した阿古地区を訪れました。かつて340棟を超える民家があった場所は溶岩で埋まり、火山体験遊歩道となっています。ここでは小学校の2階まで溶岩で埋まってしまっている様子も見られます。続いて訪れたのは阿古漁港です。知事は水揚げの様子を視察した後、捕れたてのキンメダイやムロアジ、サバを試食しました。
 三宅島では2000年に雄山が噴火してから来年で15年を迎えます。噴火前3800人いた島の住民は現在は2700人ほどで、噴火前の水準には戻っていません。三宅島では漁師の減少や高齢化が進んでいることから、若者を対象とした後継者を島の外から募集し研修する取り組みを2年前から行っています。しかし、島の人々は復興はまだ道半ばといいます。三宅島漁業協同組合の関恒美組合長は「島自体はだんだん緑も増えているが、漁師は海。火山の灰が入ったままで天草とかが出てこない状態。伊勢エビなどは当時よりだいぶん減ってきている。頑張るしかない」と話します。
 三宅島では1983年、2000年と、およそ20年ごとに噴火が起きています。舛添知事は防災対策の一環として、空港を守るための砂防ダム=金曽沢堰堤のほか、溶岩が流れてきたときのための避難施設も視察しました。知事は「20年周期で完全に起こるか分からないが、万全の対策をやっていく。むしろ厳しい自然を生かす中で世界中の人をひきつける気概を感じ大変素晴らしい。われわれは志を全力を挙げて支援したい」と話しました。また「2020年のオリンピックで各国の選手団が来る時にこういうところで休息するのはどうか」などと話し、今後、島の観光支援に力を入れる考えを示しました。
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