高校野球東東京大会 東海大高輪台-国際・駒場 都立連合、悲願の初戦突破なるか
(スポーツ - 2025年07月09日 19時00分)
甲子園を目指す高校野球東京大会は、神宮球場で東東京大会の2試合が行われました。第1試合では強豪・東海大高輪台と都立の国際・駒場の2校による連合チームが対戦しました。3年間連合チームとして戦ってきた国際・駒場は悲願の初勝利を目指し、駒場の片野と国際の川床のバッテリーで東海大高輪台打線に挑みました。 1回ウラ、2アウト・2塁のピンチで、東海大高輪台の4番・富田が放った打球はレフトスタンドに入るツーランホームランとなり、東海大高輪台が先制します。それでも国際・駒場バッテリーはすぐ立ち直り次のバッターを三振で抑え、この回をしのぎました。しかし東海大高輪台の打線に火が付き、3回ウラには下位打線の連打で6点を奪うなど、毎回得点で連合チームを追い込みます。 5点以上取らなければコールドゲームとなる5回表2アウトの場面で打席に立った8番の柏木がショートゴロとなり、試合終了。初戦突破はならず、国際・駒場連合チームの夏が幕を閉じました。駒場の片野克陽投手は「相手が強かったので、自分のボールがどれぐらい通用するのかとわくわくしながらやった。最終的にはコールドゲームだが自分としては満足」、バッテリーを組んだ国際の捕手・川床怜太郎選手は「連合チームとはいえ学校の距離が近いので、毎週のように練習していた。最後まで一緒にできて本当にいい仲間だと思っている」と話し、握手を交わしました。 ■東東京大会・2回戦 東海大高輪台 14-0 国際・駒場(5回コールド) 立教池袋 3-2 目黒
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https://s.mxtv.jp/mxnews/amp/mxnews_46513120.html
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