高校野球東京大会 第2シードの帝京、去年の雪辱へ猛攻
(スポーツ - 2025年07月14日 19時00分)
夏の甲子園大会を目指す高校野球東京大会──。7月14日は雨で多くの試合が順延となる中、神宮球場で行われた東東京大会3回戦は、去年夏の大会を準優勝で終え甲子園出場を逃した第2シードの帝京と、この大会で初のベスト8入りを目指す新宿が対戦しました。 帝京は1回ウラ、1アウト1塁のチャンスでクリーンナップを迎えますが、新宿の先発・佐々木から連続三振を奪われ無得点に終わります。しかし3回ウラ、1塁・3塁のチャンスで、1打席目に三振に倒れた4番の梅景の打席が回ります。梅景が捉えた打球はレフトスタンドへと大きく伸びるスリーランホームランとなり、これを皮切りに帝京打線が爆発。4回ウラには9番・黒木の走者一掃のスリーベースなどで一挙8点を追加します。 5回表に新宿の最後のバッターを三振に抑え、12対0でコールド勝ちを収めた帝京が14年ぶりの甲子園出場を目指し一歩を踏み出しました。 帝京の梅景大地主将は「5回までに点が取り切れたのが非常によかった。(去年の)夏の大会ではあと一歩というところで終わって非常に悔しい思いをした。次こそ絶対行ってやるという思いで1年間練習してきたので、甲子園に行くという思いは誰にも負けないと思う」と語りました。 ■東東京大会 帝京 12-0 新宿(5回コールド) 広尾 7-4 目黒日大 堀越 15-0 鷺宮(5回コールド) 日大一 10-7 青山 ※以下の2試合は荒天のため、翌日以降の「継続試合」に 葛飾野 14-0 産業技術高専(3回表) 立教池袋 2-8 東海大高輪台(5回ウラ) ■西東京大会 田無 7-2 上水
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