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各部署のお仕事

現場からリポートする報道部員 デスクで仕事をする報道部員

報道局 報道部

  • 報道部のお仕事

    世の中で起こるさまざまな出来事を取材し、放送することが主な仕事です。報道部には、現場に行って取材をして原稿を書く「記者」や番組を分かりやすい形に仕上げる「ディレクター」などがの仕事があります。千代田区麹町の本社の他、都庁や警視庁、多摩地域の立川などに取材拠点を置き、都心部から山間部、伊豆諸島や小笠原諸島まで、徹底的に「東京」にこだわって取材をします。都民に関係する動きがあれば、海外に取材に赴く場合もあります。前触れもなく突然起こる事件や事故、災害などにもすぐに反応し、現場からの中継やスタジオに出演して、取材した内容を自分の言葉で視聴者に伝えることもあります。
  • 報道部のやりがい、うれしいことなど

    「伝える、だけじゃない 東京を"創る"報道局」を掲げ、「何が起きているのか」だけではなく、「何が問題なのか」の検証、そして、「何をすればいいのか」という解決策を提示するニュース番組の放送を目指しています。視聴者に有益な情報を届けるために日々取材活動を行っています。災害取材ではシャワーやトイレも使えないなど過酷な状況となることもありますが、八丈島の台風被害を伝えた際には、島に住む女性から「八丈島の大変な状況を伝えてくれるのはMXさんだけ。本当に感謝しています。」と涙ながらに電話をもらいました。報道した内容が誰かの役に立つことができた時や社会を変えるきっかけになったと感じた時に大きなやりがいを感じます。
  • 報道部で成長できるのはこんな人

    個人がSNSで情報を発信し、AIが文章を書く時代にテレビ局の報道記者に求められる役割はあるのでしょうか。事件が発生した場合、その場に居合わせた人がSNSで即座に発信することが多くなっていますが、その人が事件の背景を正確に伝えることは滅多にありません。AIは与えられた情報を基に瞬時に文章を書いてくれますが、人間の複雑な感情を理解して、じっくりと話を聴くことは難しいのが現状です。報道部の記者は、社会課題を解決するため、困っている人や関係する人の話を丁寧に聴き、物ごとを多面的な視点で報道します。「社会をよりよく変えるんだ」という強い気持ちを持つ人は年齢に関係なく活躍できる環境です。
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