-
編成部のお仕事
視聴者に「価値ある時間」を提供し、かつスポンサーニーズにも応えたタイムテーブル（番組表）を作成します。１クール（３か月）ごとの編成方針を策定し、その方針の下に報道、制作、営業、運行、技術など他の部門と調整をしながら番組を編成します。編成の番組フォーマット調整や放送につながる放送データの管理も行います。
また、視聴率分析、番宣（視聴促進）管理、広報、視聴者対応窓口、広告・宣伝、著作権管理、コンテンツの購入・販売等、幅広い業務を行います。
-
編成部のやりがい、うれしいことなど
放送局の編成部は、いわば頭脳ともいえる部署です。ですが、当社においては、すべての部署と連携を行う調整役を担うことが多いです。各部署と連携して、反響の大きな良い番組を放送することが重要です。例えば広報分野では、新番組を紹介するプレスリリースを作成する際に、番組担当者と何度も話し合い、お互いに納得のいく原稿が完成した時や、そのプレスリリースの内容を多くの他媒体が取り上げた時にやりがいを感じます。
また、番組購入では、配給会社から紹介された数多くの作品の中から、自分が見て「これだ！」と思った作品を選定し、放送した際に、視聴者から反響があった時にやりがいを感じます。
-
編成部で成長できるのはこんな人
素直な人が良いです。新人の頃の素直さは大きな武器だと思います。教えてもらうことが多い人が伸びると思います。
そして、学生時代にどんなところに行って、どんなことを感じたか。時間をどのように使って生活してきたか、その経験が会話の引き出しになって、働くときに個性として発揮されます。当社において「個性的だね」というのは誉め言葉です。「当たり前でない個性」を求めています。
