スプーンおばさんは、普通のおばさんと特に変わっているってことでもありません。
じっとしているのは大嫌い。台所で鍋をかきまわしているかと思えば、キャベツ畑で虫を取っているし、畑にいるかと思えば森で木苺を摘んでいるって具合に、いつでもちょこまか動きまわっています。
普通と違っているところは、何かの拍子に突如と体がスプーン位に小さくなってしまうこと。そしてまた、ふいっと元に戻ることです。その度に、いろいろな事が起ります。困ることもあれば、助かることもあります。危険な目に会えば楽しいこともあります。
でもおばさんは小さくても大きくても一向に気にしません。驚きもしなければ慌てもせず、機知とユーモアをふりまきます。
ふしぎなことに、小さい間だけ、おばさんは動物たちと自由に話ができるので、地下室のネズミ一家と知り合ったり、ネコやイヌを乗り物代りに使ったり、普通では出来ないことをたっぷりと味わいます。
近所には、わんぱく子どもグループがいて騒動が絶えませんが、森に住む妖精のような、女の子だけは、おばさんの秘密を知っていて、二人は気の合う友だちです。ちょっぴり頑固なペンキ屋のご亭主は、時々姿が見えなくなるおばさんに当惑しています。
そんな、こんなで、小さくなったり大きくなったりを繰り返しながらおばさんは愉快な毎日を送ります。

2015年2月6日放送
「#127 あめの日は傘にのって」
「#128 ゆびぶえをふけ!ルウリィ」
「#129 あらしを行くバイキング船」
2015年2月13日放送
「#130 がんこご亭主おおあばれ」
「#131(最終回) あこがれさすらい旅行」
小さなスプーンおばさん [ アルフ・プリョイセン ]
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[ アルフ・プリョイセン ]
スプーンおばさんのゆかいな旅 [ アルフ・プリョイセン ]
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スプーンおばさんのぼうけん [ アルフ・プリョイセン ]
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