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2017年10月14日放送
近代日本人の「自我」―「日本近代文学」は何を表現したのか【特別シリーズ15】

放送内容

近代化による大衆化が進む契機となった時代に文学にも出て来たモダニズム。単純な「模型」modelが「大衆」massによって大量に「流行」modeする「modern」の時代に、日本近代文学は如何にして感覚的なものを鋭く描こうとしてきたのか。「孤独」や「絶望」といった文学の深さや重さは当時の時代背景や作者の生き方をしっかりと捉える必要がある。近代の日本人が如何に生きてきたのか現代の日本人が感じ考えるべき論点による議論。

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ゲスト紹介

浜崎洋介
浜崎洋介
はまさきようすけ
文芸批評家

昭和53年〔1978年〕埼玉生まれ。

日本大学藝術学部卒。
東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。

【近著】 反戦後論 〔文藝春秋〕

批評の手帖〔文芸批評家・浜崎洋介ブログ〕

http://d.hatena.ne.jp/daily-ekoda/






澤村修治
澤村修治
さわむらしゅうじ
評伝作家・文芸評論家・「表現者」編集委員

昭和35年〔1960年〕東京都生まれ。千葉大学人文学部卒業。

新書や選書の編集長を歴任後、自著を発表する。
現在、帝京大学文学部非常勤講師、「表現者」編集委員を務める。

【近著】 唐木順三-あめつちとともに〔ミネルヴァ書房〕
【近刊】 西郷隆盛-滅びの美学〔幻冬舎新書〕好評発売中

西部邁 ファシスタたらんとした者〔中央公論新社〕好評発売中
「実際のイタリア・ファシスタにゴロツキと呼ばれて致し方ない手合がたくさん加わったこと、それを知りつつも、またムッソリーニの喋り方における大芝居ぶりに嫌悪を覚えたことが幾度あるにもかかわらず、著者は自分の気分の奥底にファシスモめいたものがうごめいているのをいつも自覚していたのである」危機としての生を実践し、「戦後」の無惨と虚無に対峙し続けたファシスモが、己の人生の全域を剔出した最後の巨編。懐疑と省察、冒険への意志が導いた思想の堂奥とは。「ファシストたらんとした者」が抱いているのも、「幻像としてのファシスモ」にすぎぬことを、遅ればせに告白しておこう。もっというと、幻像としての伝統を胸裡に抱懐し、それの極致である死の具体的なやり方を危機に満ちた「今此処」という状況のなかで決断し、それを実践すれば他者に通じるはずだとの幻像を生きる、それがファシスタだということである。」いま著者が混沌の時代に投げかけるのは、一匹のヒューモリスト(人性論者)がここにいた、という厳然の提示なのである。【新刊】ファシスタたらんとした者〔著〕西部邁 中央公論新社より好評発売中

良著のすすめ

表現者 2017年 11月号 [雑誌]
表現者11月〔75〕号 10月16日〔月〕発売 特集は「日本よ、何処へ行くのか」
座談会 佐伯啓思、澤村修治、柴山桂太、浜崎洋介、西部邁、富岡幸一郎 「日本文化の本来性とは何か」
西郷隆盛 滅びの美学 [ 澤村 修治 ]
西郷隆盛 滅びの美学 〔幻冬舎新書〕 好評発売中
反戦後論 [ 浜崎 洋介 ]
反戦後論 【著】浜崎洋介〔文藝春秋〕
戦後思想に新たな問題を提起する
【タグ】 政治  経済  社会  文化  歴史  教育  国家  戦争   
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