西部邁ゼミナール

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2017年9月9日放送
朱子学と反朱子学の諸相―伊藤仁斎、荻生徂徠 『日本人とは、そも何者ぞ!』【10】近世篇

放送内容

伊藤仁斎が懐疑し批判に転じた朱子学、政治にもバランス感覚を持って臨んだ荻生徂徠。中江藤樹や熊澤蕃山たちを経て幕末までの流れをつくった陽明学、江戸時代の日本思想。フランス革命の頃、日本はひとつの完結したコスモスとして独立し、日本人自らが思想をつくっていた。長い歴史に培われた人々が共有する感情を大事する日本人らしさとは何か。お互いが影響し合う開かれた士農工商の身分制度の中で、石田梅岩や安藤昌益といった庶民から思想が生まれた江戸時代。古き良き言葉の原義をしっかり捉えた日本思想に立ち返る。
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ゲスト紹介

澤村修治
澤村修治
さわむらしゅうじ
評伝作家・文芸評論家・「表現者」編集委員

昭和35年〔1960年〕東京都生まれ。千葉大学人文学部卒業。

新書や選書の編集長を歴任後、自著を発表する。
現在、帝京大学文学部非常勤講師、「表現者」編集委員を務める。

【近著】 唐木順三-あめつちとともに〔ミネルヴァ書房〕
【近刊】 西郷隆盛-滅びの美学〔幻冬舎新書〕9月25日発売予定

浜崎洋介
浜崎洋介
はまざきようすけ
文芸批評家

昭和53年〔1978年〕埼玉生まれ。

日本大学藝術学部卒。
東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。

【近著】 反戦後論 〔文藝春秋〕

批評の手帖〔文芸批評家・浜崎洋介ブログ〕

http://d.hatena.ne.jp/daily-ekoda/






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「実際のイタリア・ファシスタにゴロツキと呼ばれて致し方ない手合がたくさん加わったこと、それを知りつつも、またムッソリーニの喋り方における大芝居ぶりに嫌悪を覚えたことが幾度あるにもかかわらず、著者は自分の気分の奥底にファシスモめいたものがうごめいているのをいつも自覚していたのである」危機としての生を実践し、「戦後」の無惨と虚無に対峙し続けたファシスモが、己の人生の全域を剔出した最後の巨編。懐疑と省察、冒険への意志が導いた思想の堂奥とは。「ファシストたらんとした者」が抱いているのも、「幻像としてのファシスモ」にすぎぬことを、遅ればせに告白しておこう。もっというと、幻像としての伝統を胸裡に抱懐し、それの極致である死の具体的なやり方を危機に満ちた「今此処」という状況のなかで決断し、それを実践すれば他者に通じるはずだとの幻像を生きる、それがファシスタだということである。」いま著者が混沌の時代に投げかけるのは、一匹のヒューモリスト(人性論者)がここにいた、という厳然の提示なのである。【新刊】ファシスタたらんとした者〔著〕西部邁 中央公論新社より好評発売中

良著のすすめ

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西郷隆盛 滅びの美学 [ 澤村 修治 ]
西郷隆盛 滅びの美学 〔幻冬舎新書〕 9月25日発売予定
反戦後論 [ 浜崎 洋介 ]
反戦後論 【著】浜崎洋介〔文藝春秋〕
戦後思想に新たな問題を提起する
唐木順三 あめつちとともに (ミネルヴァ日本評伝選) [ 澤村 修治 ]
唐木順三-あめつちとともに 【著】澤村修治〔ミネルヴァ日本評伝選〕
反時代を貫き、「無常」を見出す…
異彩の出版人、昭和論壇を駆ける。
【タグ】 政治  経済  社会  文化  歴史  教育  国家  戦争   
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