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2016年9月10日放送
日本の永き歴史に培われた常識たる憲法を論ずる前に日本人が取り組むべきこと!

放送内容

 憲法を論じる前に取り組むべきこととは何か・・・
 日本国家の在り方として大事にすべきは国民の言語感覚である。

 平成を顧みれば、グローバル化と構造改革、規制緩和による
国家の否定、つまり伝統破壊の歴史であった。
 言っていることとやっていることに内在するズレと違和感を覚えながら
71年間、変えようという声が上がらない憲法。

 基本的人権の基本とは、公共の福祉の公共とは何か?
 先祖代々に培われてきた常識に基づく伝統の精神における
 大人の感覚で日本国家の問題を論ずる。

ゲスト紹介

富岡幸一郎 文芸批評家、「表現者」編集長、関東学院大学文学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。 
1957(昭和32年)東京生まれ、中央大学文学部仏文学科卒。
在学中「意識の暗室―埴谷雄高と三島由紀夫」で『群像』新人賞評論優秀作を受賞、文芸評論活動に入る。 

【著書】『打ちのめされるようなすごい小説』(飛鳥新社)、『非戦論』(NTT出版)、『文芸評論集』(アーツアンドクラフツ)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)、『スピリチュアルの冒険』(講談社)、『使徒的人間─カール・バルト』 (講談社文芸文庫) 『千年残る日本語へ』(NTT出版)、『最後の思想―三島由紀夫と吉本隆明 』(アーツアンドクラフツ)  【共著】『私小説の生き方』(アーツアンドクラフツ)、「文明」の宿命(NTT出版)ほか。
佐藤健志 評論家
佐藤健志 評論家
さとうけんじ
1966(昭和41年)東京生まれ、1989(平成元年)東京大学教養学部卒業。
戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。

【著書】 [新訳]フランス革命の省察「保守主義の父」かく語りき(PHP研究所)
 小説「チングー・韓国の友人」(新潮社) 評論集「ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義」(文藝春秋)
「幻滅の時代の夜明け」(新潮社) 「未来喪失」(東洋経済新報社) 「本格保守宣言」(新潮新書)
「夢見られた近代」(NTT出版) 「バラバラ殺人の文明論」(PHP研究所) ほか。

浜崎洋介 文芸批評家、日本大学芸術学部非常勤講師
1978(昭和53年)埼玉県生まれ、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了
【編著】人間とは何か (文春学藝ライブラリー)
『保守とは何か』『国家とは何か』に続く「福田恆存入門・三部作」の完結編。文学者としての原点を示すアンソロジー。 ほか

西部邁 評論家 隔月刊誌「表現者」顧問
1939年(昭和14年)北海道生まれ
1964年(昭和39年)東京大学経済学部卒業。
在学中、東大自治会委員長・全学連中央執行委員として
60年安保闘争に参加。
学生運動から離脱後、大学院にて近代経済学を研究し、
東京大学教授を歴任。

【著書】

 「経済倫理学序説」(吉野作造賞)
 「生まじめな戯れ」(サントリー学芸賞)
 「サンチョ・キホーテの旅」(2010年文化庁芸術選奨受賞)
 「中江兆民 百年の誤解」(時事通信社)
 「生と死、その非凡なる平凡」(新潮社)ほか多数
 

良著のすすめ

戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する [ 佐藤健志 ]
戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する」〔徳間書店〕 【著】佐藤健志
あらゆるところに潜む「キッチュ」の実態を暴き、真の日本の道を問う!
人間とは何か [ 福田恒存 ]
人間とは何か〔文春学藝ライブラリー〕 【著】福田恆存 【編集】浜崎洋介
文学論・芸術論を精選したアンソロジー
表現者 2016年 09月号 [雑誌]
表現者 2016年9 月(68)号 MXエンターテインメント(株) 「アメリカその覇権と孤独」 好評発売中
アメリカは、覇権から孤立へと傾くのかその来歴と現在にわたりアメリカの本質を知る
【タグ】 政治  経済  社会  文化  歴史  教育  国家  戦争   
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