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2016年4月30日放送
なぜいま武蔵無常を論じるのか 【3】 死を深く考え生を掴もうとした武蔵

放送内容

矛盾や停滞において焦る現代人に対し、
大いなるヒントを残した宮本武蔵。
死に対する深い考えと掴もうした生とは何か。

一貫した朝鍛夕錬で書を認め、ユーモアを感ずる画を残した武蔵。人生という時間を掛けた繊細な感受性の襞を持ち、色々なことを総合して死を深く考え生そのものを掴もうとした宮本武蔵。価値観や幸福に対する考え方が鈍くなり、死を忘れさせるような動きばかりの現代を生きる上で示唆するものとは何か?「我、事において後悔せず」と認めた武蔵が亡くなる前に書いた手紙の意味とは?三島由紀夫が戸惑った山本常朝の「葉隠」の解釈とは・・・。

【ゲスト】 
藤沢周〔作家・法政大学経済学部教授〕
黒鉄ヒロシ〔漫画家〕

【出 演】
 西部邁 〔評論家・隔月刊誌「表現者」顧問〕
 今村有希〔女優〕

ゲスト紹介

藤沢周
藤沢周
ふじさわしゅう
作家、法政大学経済学部教授

1959(昭和34年)新潟県生まれ、法政大学文学部卒業

書評紙「図書新聞」の編集者などを経て作家に、
「ブエノスアイレス午前零時」で第119回芥川賞受賞。

【近著】 武蔵無常(河出書房新社)

『死亡遊戯』(河出書房新社)
『SATORI』(河出書房新社)
『刺青』(河出書房新社)
『ソロ』(講談社)
『サイゴン・ピックアップ』(河出書房新社)ほか。

黒鉄ヒロシ
黒鉄ヒロシ
くろがねひろし
漫画家

昭和20年(1945年)高知県出身。平成16年(2004年)紫綬褒章。
隔月刊誌「表現者」の表紙を手がける
【著書】刀譚剣記(PHP研究所)ほか多数。

【著作】『もはや、これまで 経綸酔狂問答』(西部邁との共著)(PHP研究所)、『千思万考』『千思万考-天之巻』『千思万考-乱之巻』(幻冬舎) 「新・信長記」(PHP研究所) 『信長遊び』(リイド社) 『龍馬を斬る 誰が龍馬を殺したか』(小池書院) 『伊勢物語 (マンガ古典文学シリーズ)』(小学館) ほか。

良著のすすめ

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時代も人生も常に非常事態と隣り合わせである。人間の死に方(生き方)と国家の在り方を考える時にある。
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表現者2016年3月(65号) 特集「テロの元凶は資本主義と民主主義」 好評発売中
座談会「現代においてテロリズムが意味するもの」
西部邁ゼミナールとの連動企画「世界規模のテロの原因は金狂い資本主義と欲情まみれの民主主義」を掲載。
武蔵無常 [ 藤沢周 ]
武蔵無常 【著】藤沢周 河出書房新社
勝って、いかになる。殺して、いかになる
……それでも武蔵は巌流島へ渡る。
迷いと悔いに揺らぐ殺人剣の神髄を描き、鬼気迫る傑作!
【タグ】 政治  経済  社会  文化  歴史  教育  国家  戦争   
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