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2013年10月5日放送
歴史についての千思万考の一端を「司馬史観をめぐって」

放送内容

 今回は、歴漫つまり歴史漫画というジャンルを構築しつつある
黒鉄ヒロシ先生をお招きし、京都大学教授にして思想家であられる
佐伯啓思をお相手に、歴史哲学について語ります。

歴史の危機的な場面に登場した幾人もの人間の肖像画が、
当時の状況を描写する黒鉄歴画の魅力とは・・・。


□黒鉄ヒロシ・漫画家×佐伯啓思・思想家が語る歴史哲学

□東京オリンピックで捨て去られた歴史

□武士道と士道とはどう違うのか?

□明治維新で国際化、近代化がはじまって良かったのか

□歴史を少しずつ忘却したのは明治維新のころではなかったか

□歴史の危機における人間から学び近代を顧みる


ゲスト紹介

黒鉄ヒロシ
黒鉄ヒロシ
くろがねひろし
漫画家。1945(昭和20年)高知県出身。
1968(昭和43年)『山賊の唄が聞こえる』で漫画家としてデビュー、1997(平成9年)『新選組』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞、第43回文藝春秋漫画賞を受賞、1998(平成10年)『坂本龍馬』で第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞。
2004(平成16年)紫綬褒章。
【著作】『千思万考』、『千思万考-天之巻』、『千思万考-乱之巻』(幻冬舎)「新・信長記」(PHP研究所) 『信長遊び』(リイド社) 『龍馬を斬る 誰が龍馬を殺したか』(小池書院)ほか多数。
佐伯啓思
佐伯啓思
さえきけいし
1949(昭和24年)奈良市生まれ、東京大学経済学部卒、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。

【著書】『隠された思考』(筑摩書房・サントリー学芸賞) 『「アメリカニズム」の終焉』(TBSブリタニカ・東畑記念賞) 『現代日本のリベラリズム』(講談社・読売論壇賞) 『倫理としてのナショナリズム』 『学問の力』 『日本の愛国心―序説的考察』(NTT出版) 『自由と民主主義をもうやめる』(幻冬舎新書) 『日本という「価値」』『大転換―脱成長社会へ』(NTT出版) 『現代文明論講義』(ちくま新書) 『反・幸福論 』(新潮新書)
経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ(講談社現代新書) 文明的野蛮の時代(NTT出版) 日本の宿命(新潮新書)ほか多数。

良著のすすめ

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