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2013年8月31日放送
震災以後の日本人の生き方と文学(言葉)のリアリティ

放送内容

□失った家や故郷に感じるもの

□失うということに人間的な何かがある

□戦争、震災で廃虚になった時、家族の歴史も浮かび上がる

□糸が断ち切られようとしても追いかけてくる愛憎相半ばの絆

□家族だからこそ必要な言葉のコミュニケーション

□小説家と文芸評論家が語る私小説

ゲスト紹介

佐伯一麦
佐伯一麦
さえきかずみ
1959(昭和34年)宮城県仙台市生まれ
仙台第一高校卒業、週刊誌記者、電気工など様々な職業を経験した後、1984(昭和59年)「木を接ぐ」で作家となる。

【近著】「光の闇」(扶桑社) 「還れぬ家」(新潮社) ほか

【著書】
「ショートサーキット-佐伯一麦初期作品集」(講談社文芸文庫)〔野間文芸新人賞〕
「ア・ルース・ボーイ」(新潮文庫)〔三島由紀夫賞〕
「鉄塔家族」(朝日文庫)〔大佛次郎賞〕
「ノルゲ」(講談社)〔野間文芸賞〕
「石の肺」(新潮文庫)

【共著】「往復書簡 言葉の兆し」[吉井由吉氏との共著](朝日新聞出版)ほか多数。
富岡幸一郎
富岡幸一郎
とみおかこういちろう
文芸評論家、雑誌「表現者」編集長、関東学院大学文学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。 
1957(昭和32年)東京生まれ、中央大学文学部仏文学科卒。
在学中「意識の暗室―埴谷雄高と三島由紀夫」で『群像』新人賞評論優秀作を受賞、文芸評論活動に入る。 
【著書】『打ちのめされるようなすごい小説』(飛鳥新社)、『非戦論』(NTT出版)、『文芸評論集』(アーツアンドクラフツ)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)、『スピリチュアルの冒険』(講談社)、『使徒的人間─カール・バルト』 (講談社文芸文庫) 『千年残る日本語へ』(NTT出版)、『最後の思想―三島由紀夫と吉本隆明 』(アーツアンドクラフツ)  
【共著】『私小説の生き方』(アーツアンドクラフツ)、「文明」の宿命(NTT出版)ほか。

良著のすすめ

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歴史の転換点に立ち、日本と西洋双方の臨界を見極めつつ、精神の平衡をとり続けた思想家。丸山眞男ら戦後知識人が描いた福澤像の歪みを解体した名著。
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喪われた家をテーマに著者が新たな展開をみせた傑作長編小説。
【タグ】 社会  文化  歴史  戦争       
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