放送内容
□東電バッシングの世論に少数でも戦うジャーナリスト東谷暁が論ずる
□生活基盤に関わる電力問題を考える
□原発事故は地震による津波が起こしたもので会社の経営とは関係がない
□アメリカでも進んでいない発電と送電の分離とカルフォルニアの電力危機
□世界中が発送電分離しているというウソ話し
□自由化で料金下がるはウソ、ヨーロッパの電力事情をみる
□平成の構造改革がいかに沢山の欠陥をさらしているか
□なぜ?今、改革なのかその不自然さを明らかにする
過る平成24年を振り返るだけで、もっと違う議論ができる。
ゲスト紹介
1953(昭和28年)山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。雑誌等の編集を経て、1997(平成9年)よりフリージャーナリスト。
【著書】『エコノミストは信用できるか』(文春新書)『金融庁が日本を滅ぼす』(新潮文庫)『増補 民営化という虚妄』(ちくま文庫)『世界と日本経済30のデタラメ』(幻冬舎新書)『日本経済の突破口 グローバリズムの呪縛から脱却せよ』(PHP研究所)『エコノミストを格付けする』(文春新書)『増補・日本経済新聞は信用できるか』(ちくま文庫)『間違いだらけのTPP 日本は食い物にされる』(朝日新書)『郵政崩壊とTPP』 (文春新書)ほか。
良著のすすめ
表現者2013年1月号 1,300円 ジョルダン 表現者2013年1月号 1,300円 ジョルダン
表現者2013年1月号 ¥ 1,300ジョルダン 12月17日発売 独立しない日本、共栄できない日中韓 特集座談会「東シナ海に刻まれる深い溝」
どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由 幻戯書房¥1,995どんな左翼にもいささかも同意できない18の理由 幻戯書房¥1,995
思想の次元で、左右両翼と別のところで生きてきました。活力・公正・節度・良識の道義に立たねばならない、その道義の在り方を示唆するものこそが伝統なのである伝統とは「危機におけるバランシング・バー(平衡棒)」のことである、私の保守思想を要約する表現です。
【タグ】