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2012年9月29日放送
「父と子」の「葛藤と和解」〔1〕 父親と息子の危ない関係

放送内容

三週連続にわたり「父親と息子」という
とても危なくてきわめて重要なテーマについて論じます。 
人の人生も人々の時代も一筋縄で括られるはずがない、
現代文明を批評するためにも父子論が不可欠なのです。

第一回目は「父親と息子―この危ない関係」という主旨で、
小説家の辻原登、漫画家の黒鉄ヒロシ、文芸評論家の富岡幸一郎諸先生に論じて頂きます。

ゲスト紹介

黒鉄ヒロシ
黒鉄ヒロシ
くろがねひろし
漫画家。1945(昭和20年)高知県出身。
1968(昭和43年)『山賊の唄が聞こえる』で漫画家としてデビュー、1997(平成9年)『新選組』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞、第43回文藝春秋漫画賞を受賞、1998(平成10年)『坂本龍馬』で第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞。2004(平成16年)紫綬褒章。
【著作】『千思万考』、『千思万考-天之巻』(幻冬舎)「新・信長記」(PHP研究所) 『信長遊び』(リイド社) 『龍馬を斬る 誰が龍馬を殺したか』(小池書院)ほか多数。
辻原登
辻原登
つじはらのぼる
小説家。1945年(昭和20年)和歌山県生まれ。大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業、文化学院卒業。
1985年(昭和60年)小説『犬かけて』で作家デビュー。
1990年(平成2年)『村の名前』第103回芥川賞、1999年(平成11年)『飛べ麒麟』第50回読売文学賞、2000年(平成12年)『遊動亭円木』(第36回谷崎潤一郎賞)、2005年(平成17年)『枯葉の中の青い炎』(第31回川端康成文学賞)、2006年(平成18年) 『花はさくら木』(第33回大佛次郎賞)、2010年(平成22年)『許されざる者』(第51回毎日芸術賞)を受賞。
【著書】「父、断章」「百合の心・黒髪 その他の短編」「発熱」「約束よ」「ジャスミン」「夢からの手紙」「円朝芝居噺 夫婦幽霊」「抱擁」「闇の奧」ほか。
富岡幸一郎
富岡幸一郎
とみおかこういちろう
文芸評論家、雑誌「表現者」編集長、関東学院大学文学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。 
1957(昭和32)年東京生まれ、中央大学文学部仏文学科卒。在学中「意識の暗室―埴谷雄高と三島由紀夫」で『群像』新人賞評論優秀作を受賞、文芸評論活動に入る。 
【著書】『打ちのめされるようなすごい小説』(飛鳥新社)、『非戦論』(NTT出版)、『文芸評論集』(アーツアンドクラフツ)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)、『スピリチュアルの冒険』(講談社)、『使徒的人間─カール・バルト』 (講談社文芸文庫) 『千年残る日本語へ』(NTT出版) 【共著】『私小説の生き方』(アーツアンドクラフツ)、「文明」の宿命(NTT出版)ほか。

良著のすすめ

父、断章 [単行本] 辻原登 (著) 新潮社¥1,680
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突然、ある考えがわきおこった。父親には息子を殺す権利がある―。自伝的な要素の強い表題作ほか、虚実の狭間で紡ぎ出される七つの物語。
表現者2012年09月号¥1,300 ジョルダン
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EUの没落―その致命的欠陥
特集座談会
藤井聡、柴山桂太、西部邁、富岡幸一郎
「世論」の逆がおおむね正しい-西部邁ゼミナール¥1,365 産経新聞出版
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「そろそろ民主主義なんてやめてはどうか?」
戦後67年、オツムの緩んだ選挙民は詐欺師に引っかかりたい体質、気質になっているのではないか。
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