【2017年のTOKYO】上野のパンダ シャンシャン成長の記録

(都政 - 2017年12月28日 18時30分)

 2017年も残りわずかとなりました。TOKYO MX NEWSは4回にわたってさまざまなトピックで「東京の1年」を振り返ってきました。最終回は、多くの都民を笑顔にした、台東区の上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンの成長の記録です。映像も併せてご覧ください。

 一般公開から10日がたった12月28日、上野動物園には多くの人がシャンシャンに会いに訪れ、愛くるしい姿に魅了されていました。訪れた人は「思っていたよりもまだ小さくて、目がすごくかわいらしい」「かわいい。見られてうれしかった」などと話していました。12月19日の公開から27日までの1週間余りで、1万2676人がシャンシャンを見ることができました。また、パンダグッズも品薄状態が続きます。

 今年、この小さな命の誕生に人々が歓喜し、その成長を見守り続けてきました。祝福に沸く地元・上野のアメ横商店街では「上野はパンダがいたから、これほどお客さんが来てくれた」などといった声も聞かれ、「シャンシャン公開記念で、もう1個おまけを付けて1000円だ」などと、商機に盛り上がっています。

 今年6月12日、上野動物園で待望のパンダの赤ちゃんが生まれました。お母さんのシンシンにくわえられている赤ちゃんパンダに、まだ名前はありませんでした。お母さんの腕の中で眠る赤ちゃんは体長17.6センチ、体重は283.9グラムでした。生後30日で体重が1キロを超え、50日を超えるとよちよちと歩き始めました。

 生後70日になると少しずつ目も見えるようになり、だいぶ大きくなってきましたが、まだまだお母さんに甘えたい様子です。生後100日には65センチ、体重も6キロとなりました。

 9月25日、赤ちゃんパンダの名前がシャンシャン(香香)に決定した頃にはすっかりパンダの顔つきになり、お母さんパンダのシンシンに見守られる中、木登りも少しずつできるようになりました。

 そして12月19日、待ちに待ったシャンシャンの一般公開が始まりました。観覧の抽選倍率46倍を突破したラッキーな人々が、シャンシャンの姿に興奮しました。上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダの公開は29年ぶりのことで、その愛らしさは東京を明るくし、私たちに笑顔をくれました。

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