希望の党が公認発表 長妻氏対抗馬は都民ファ代表の父

( - 2017年10月3日 18時30分)

 東京都の小池知事が代表を務める「希望の党」が初めての公認候補を発表し、東京の選挙区には民進党出身者と合わせて23人を擁立することになりました。

 2日に行われる予定だった「希望の党」初の公認候補の発表会見は、3日午後1時から設定されたものの、さらにずれ込んで3日午後4時から行われました。若狭勝・前衆院議員は「今、1つになった。それぞれ出身母体は違うが、一致団結、力を合わせて選挙戦を戦い、何が何でも今の国政、政治を変えていく」と決意を述べました。

 一方、東京オリンピックのイベントのため鹿児島を訪れていた、希望の党代表の小池知事は「政策が一致することを確認し、仲間・同志として真の改革をやっていこう」と述べ、公認候補に期待感を表しました。しかし、自身の出馬の可能性については「100%ない。(小泉)進次郎さんもきゃんきゃんはやし立てるが、お父さん(小泉純一郎元首相)と約束している。出馬はない。都知事としてしっかりやっていく」と、明確に否定しました。

 希望の党の1次公認候補は民進党出身者を含め、合わせて192人で、最終的に衆議院定数の過半数の擁立を目指す方針です。

 3日に発表された公認候補のうち、東京の選挙区では23人が選ばれました。立憲民主党に参加した長妻元厚労相が立候補を予定する東京7区には、地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表の父で熊本県議からの転身を狙う荒木章博氏を対抗馬として公認しました。

 衆院選の公示まで1週間で戦いの構図が固まり、事実上の選挙戦はますます熱を帯びそうです。

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