緊急地震速報とは

【実施日】

2008年7月7日(月) 放送開始とともにスタート。

【速報の対象範囲】

TOKYO MXの放送波が届く範囲(CATVによる再送信エリアを含む)。関東1都6県を中心とする地域。

【緊急地震速報とは】

地震の際には、大きな揺れを引き起こす波動とともに、「P波」と呼ばれる、伝わる速度が速く、揺れの小さな波動が発生します。この「P波」を測定して解析することで、伝わる早さの違いを利用して、大きな揺れが到達する前に一般に知らせる仕組みです。

【放送の仕組み】

気象庁から発せられた緊急地震速報は、事業所や一般家庭に設置された専用受信装置に伝えられる一方、専用の回線を通して放送局に瞬時に届きます。TOKYO MXでは、それを分かりやすい形に作図し、警報音とともに自動的に放送波にのせて視聴者に届けるシステムを構築しました。

【放送画面サンプル】

発令された時の映像
緊急地震速報が発令された時

【緊急地震速報の限界】

震源に近い地域では、「P波」と大きな揺れとの時間差が少ないため、緊急地震速報が間に合いません。この範囲は震源から数十キロと考えられ、最も被害を受ける可能性のある地域では、揺れた後に速報が出るという、構造的な限界を抱えています。また、地震発生直後の限られた情報に基づいて解析するため、予想震度(放送では扱いません)に誤差が生じることがあり、速報自体が誤って出される可能性もあります。誤報が判明した場合は、気象庁が取り消しの速報をすることになっています。