TOKYO MX 放送番組審議会レポート

放送番組審議会は、放送法で定められた審議機関で、放送番組が公共性の観点から適正に編成・制作されることを目的に設置されています。TOKYO MXの放送番組審議会は、開局前の1994年に発足し、現在7名の委員により、熱心な意見が交わされています。

< 番組「ニュース女子」について >

2017年2月28日

番組「ニュース女子」に関する意見書 PDF形式(118kB)

< 第216回放送番組審議会 >

◇開催日時平成29年2月20日(月) 11時~12時30分

◇出席委員中鉢良治委員長、砂川副委員長、今井澄子委員、佐藤次郎委員、村上啓子委員、山田計一委員、イアン・ド・ステインズ委員

◇議 題「 ニュース女子 」について

議事概要

◇局側からの報告

▼千代田区長選挙報道特別番組放送について

2月5日(日)に投開票された千代田区長選挙の報道特番「激突!千代田区長選 都議選占う「前哨戦」の行方」放送ついて報告。

▼ショッピングサイト「TOKYO MXモール」オープンについて

当社のECサイトとして「TOKYO MXモール」がオープンしたことを報告。

◇ 審議内容

▼「 ニュース女子 」について審議されました

委員の皆様から、標記の番組について、次のようなご意見やご提案をいただきました。

  • 取材を十分にしていないように見えてしまう。こうした問題を扱うときに致命的になり得る。
  • 番組づくりに軽率、軽薄な点がある。
  • 一定の客観性、社会的妥当性を志向したかどうかということ、多角的な角度から斬りこむということを追い求めたのかが、放送上見えない。
  • 沖縄を取り上げる場合に、歴史的背景や基地問題のその重さや沖縄の現実をこの番組からは感じられなかった。もう一度東京から沖縄と歴史を考えるという、ひとつの課題をもらったのだと考えたら良い。そして、MXは考えるきっかけを提供した。
  • 芸を持ち合わせていない評論家は、リスキーな事を話す時、語り方をきちんと考えた方が良いのではないか。
  • 情報バラエティだから良いということにはならず、むしろしっかりやる必要がある。
  • 局が反対派と逆の立場人たちの代弁者のように誤解されてしまうことが懸念される。
  • 沖縄の問題は非常に関心のある中で、それを捕まえてこの程度の取材で議論をしようというのは軽率だったのではないか、そこは反省する余地がある。
  • 考査のポイントとしては、「視聴者が不愉快になるか」ということをみるべきだ。

TOKYO MXでは、こうしたご意見やご提案を、より良い番組作りに活かしていきたいと考えております。


(ご意見に対して取った措置)

  • 当社見解については、2017年2月27日(月)に当社公式HPにて公表致しました。
  • 放送番組審議会からの「意見書」につきましては、2017年2月28日(火)に当社公式HPにて公開いたしました。
  • 意見書でご指摘いただきました「再取材をした番組を制作し、遅くとも2017年度上半期中に放送するよう努めること」につきましては、放送に向けて制作準備を進めております。
  • 意見書でご指摘いただきました「考査体制について、更に検討を進めた体制を7月1日までに再構築する」につきましては、体制構築を十分に検討し、実施する予定です。

< これまでの番組審議会概要 >